名古屋第1支部例会(1月21日)
自社の発展をめざせ

〜企業PR展・講演会で地区を越えた交流

 

85社がブースを出展した企業PR展

85社が91ブース出展

昨年に続き会員企業による「企業PR展」と「講演会」を同時開催する形で、名古屋第1支部の合同例会が行われました。

企業PR展は第1支部の会員企業を中心に85社、91ブースの出展がありました。現在の厳しい経済環境の中、会員企業同士がお互いの事業内容を理解し連携することで、発展に結び付けようと開催されました。

当日は支部会員だけではなく、他支部の会員やゲストも含め473名の参加者がありました。企業PR展の会場においては、様々な業種の出展企業が自社の強みや得意分野について来場者に丁寧に説明しPRを行いました。

会員同士の結びつきが強くなる

ジェトロや中小機構の活用を学ぶ

講演会は、開始時間を変えて3講演を開催しました。

1回目は、昨年も講演していただいたカムサ(株)の朴寅鎬氏より「仕事の効率が劇的にアップする秘訣」と題して、エバーノートの具体的な活用法を説明していただきました。

2回目は、ジェトロ名古屋貿易情報センター所長代理の関隆夫氏より「中小企業の海外展開」と題して、中小企業が海外展開するための手法や、ジェトロがサポートする具体的な内容についてお話しいただきました。

3回目は、独立行政法人中小企業基盤整備機構中部支部長の塩田康彦氏より「強みを活かすための経営戦略」と題して、強みを活かして同業や他業種との連携をする方法、補助金の上手な活用法や中小企業基盤整備機構の活用法について、実例を交えながらお話しいただきました。

今回の合同例会を通じて、会員企業同士の結びつきをより強固なものとし、今後の発展に繋げていくことができれば良いと思います。

 

三瓶労務事務所  三瓶 稔