合同入社式(4月2日)/新入社員共育研修会(4月3・4日)
社会人としての決意を胸に

色紙に記した目標を掲げて記念撮影

「生きること 働くこと」
《合同入社式》

会員企業59社から154名の新入社員を迎え、合同入社式が開催されました。愛知同友会の杉浦三代枝会長は「周囲に気配りや感謝ができる人間になって欲しい」と挨拶しました。

その後、先輩社員の平林幸成氏((株)カネコ運輸・入社2年目)が「今の自分にできることを精一杯やり続ければ力がつき、自信につながります」と新入社員を激励。新入社員代表の阿部拓実氏((有)中部製作所)は「厳しさに負けることなく、期待に副えるように努力します」と社会人宣言を読み上げました。

後半は、杉浦昭男氏(真和建装(株))が「生きること、働くこと」と題して記念講演を行いました。経験から得た『人は人によってでしか成長できない』という信念や、企業の使命は『未来を担う子供たちに夢や勇気、希望を与え続けること』と、自身が学んできたことを語りました。

会員経営者も参加してグループ討論

経営者と共に目標を語る
《新入社員共育研修会》

今年は46社から111名の新入社員が参加しました。初日は「働く」ということについて考えました。また、自分も相手も大事にし、どの意見も尊重するコミュニケーションの大切さを学びました。

2日目は先輩社員の報告から始まりました。水野佑哉氏(上根精機工業(株))は「毎日が勉強なので色んなことに挑戦し、失敗を繰り返して経験を積み重ねてください」と激励。

芳賀友利恵氏(アジアクリエイト(株))は「この仕事が好きだ、この会社のためにがんばろうと思えるくらい、仕事や会社に熱中してください」とアドバイスを伝えました。

続いて、会社の理念と自分の想いを重ね合わせ、何のために働くのかを考えました。最後には、経営者と一緒になって今後の夢や目標を語り、色紙に決意を記して発表し合いました。