産学連携プロジェクト(9月26日)
インターンシップまとめ会議 「何のために働くのか学ぶ場」

受入れ企業の担当者から学生の様子が報告される

成果と課題を確認

8月20日から9月3日までの11日間にわたって実施されたインターンシップ研修のまとめ会議が、受入企業9社、派遣大学9校の参加で開催され、大学・企業双方の立場から成果や課題を出しあいました。

大学からは、「同友会のインターンシップは、受入体制もしっかりしているので安心して学生に勧められる」「2週間で見違えるように成長した学生を見て、共に育つ考え方が改めて実感できた」などの感想が出されました。企業からは、「社内の雰囲気も明るくなり、毎年楽しみにしている」「研修生から指摘されたことはすぐに修正するなど、企業づくりにも役立っている」などの感想が出されました。

また、企業からは「危険を伴う現場作業などはどうしても避けてしまうが、本当に働くことを考えてもらうためにはそういう体験もしてもらいたい」、大学からは「自分が何をしたいのかわからない学生が年々増えている。マッチングには一層の配慮が必要」など、インターンシップ研修をさらに効果的に進めるための課題も出されました。