第9回理事会より(1月15日)
●会場 都市センター
●参加 29名/39名
【討議事項】
(1)新年度活動方針
◎全体方針〜 「人を生かす経営」の大切さを明記。社員の能力を引き出すことが社長の重要な役割。
◎組織部門〜 県方針を具体的に展開。支部長は地区に向けて発信する。
◎人を生かす経営推進部門〜 部門と委員会に支部役員も参加することを要請。支部と委員会が連携して、各企業で実践する運動を展開する。
◎経営環境改善部門〜 県に条例ができたことで部門の役割も変わる。(1)できた条例を活かす、(2)市町村へ条例を広げる、(3)外部環境変化の学習を強化、の3点。
◎総務・情報部門〜 同友会理念を浸透させ、中小企業憲章に謳われた中小企業の未来像を示す。情報を経営に活かすことを実践できる経営者を目指す。
(2)総会設営
◎方針学習会(1月30日)に多くの役員の参加を求め、方針への理解を深める。全体方針を運動として展開していくために、各部門の方針を詳しく報告する。
◎52回定時総会(4月23日)は、部門ごとに4つの分科会を設営予定。多くの会員が参加できる魅力ある総会とする。
【確認事項】
- 2012年度経営指針アンケート結果報告があり。回答が1000件を超え、実態把握ができる内容。経営指針成文化率が半数以下等の結果を踏まえ、対応を検討する。
- 1月15日 年始回り(杉浦会長、加藤代表理事、内輪事務局長〜中部経済産業局や愛知県等11団体)
- 「愛知県中小企業基本条例普及啓発事業」への協力。各地区会長に啓発資料が手渡しで届けられる。
- 中同協「3・11復興シンポジウム(福島市)」を開催、愛知からの参加者を募る。
【入退会承認】
●入会者 25名
●退会者 2名
●現会員数 3323名
◎代表理事まとめ
5000名を目指すのは、将来めざす姿から現在を見直すことで、戦略が決まるからです。5000名になった時には、活動(組織)は大きく変わっていることが予想されます。増強は「採用」と大きく捉え、できるところから順次、目指す姿に向かって取り組んでいきましょう。