第10回理事会より(2月19日)

●会場 都市センター
●参加 36名/39名

【条例啓発事業】

◎愛知県中小企業振興基本条例の普及啓発事業の一環として、条例の説明が行われた。地区会長は条例の内容説明を地区内で行う事が再確認された。

【討議事項】

(1)方針学習会のまとめ

◎方針学習会に参加しないと役員の役割が果たせないムードが醸成され、重点方針のキーワードである「同友会らしい黒字企業づくり」「経営指針の成文化」「語り部」等の言葉が理解できた。

◎今後の課題は、(1)定時総会と方針学習会の位置づけの明確化、(2)理事会(部門)・支部・地区の連携で、一般会員に分かりやすい方針づくり、(3)「役員が育つ」サイクルの確立。

 

(2)新年度方針

◎2012年度収支予想と新年度予算(第1次)承認。

◎会員増強推進本部より次年度方針が報告。

◎経営指針推進本部より経営指針の入門編・基本編の構想案を「経営指針オリエンテーション」「経営指針入門編」へと内容と名称を改めることを報告。

◎フォーラム開催にあたっての「基本的考え方」を承認。(概要は以下)

【確認事項】

◎愛知県「あいち産業労働ビジョン2011〜2015フォローアップ会議」委員として、2012年度は和田副代表理事、2013年度は豊田副代表理事予定者を推薦する。

◎東海財務局からの講師派遣のお知らせの紹介。

◎産学連携では、名城大学の「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」(3年間)の協力と、名古屋市立大学の「産学地域連携基本協定書」を確認。

【入退会承認】

●入会者      35名
●退会者      11名
●現会員数  3347名

 

◎代表理事まとめ

同友会運動と企業経営が、不離一体の関係にあるという認識がまだ薄いようです。まずは私たちが自分の会社で学びを実践しなれば迫力が伝わりません。これから何が起こるか不透明で、同友会での学びを深める時期ともいえます。対外的にも同友会は注目されています。理事の皆さんが率先垂範し、共に語り部になりましょう。