東西三河支部−新春の集い(1月19日)
会社を強く変革する

杉浦 三代枝氏  スギ製菓(株)
馬場 愼一郎氏  データライン(株)
浅井 順一氏  (株)浅井製作所

業界動向と経営戦略が3名のパネリストから語られる

業界動向と経営戦略

東西三河支部合同の「新春の集い」が開催され、218名が参加しました。今回はパネル討論形式をとり、パネリストにスギ製菓の杉浦三代枝氏、データラインの馬場愼一郎氏、浅井製作所の浅井順一氏、コーディネーターにアジアクリエイトの佐藤邦男氏が登壇しました。

三氏は、現在の業界動向、情勢をどう見ているのか、そのなかでの今後の経営戦略、同友会で学び、さまざまな人たちとの出会いのなかで、自社をどう変革してきたかを報告しました。

杉浦氏からは指針・採用・共育の三位一体経営の実践、さらには同友会で役を受けるなかで得られた人との出会いを通して、自社を強く変革してきた経緯。馬場氏からは、厳しい状況に目をつぶらず、適切な現状認識のもと3年先、5年先を見据えた戦略を持つことの重要性。浅井氏からは、海外市場への挑戦や国内での展開など取るべき道を自ら「選択」することのできる財務基盤を、今後いかにして実現していくかがそれぞれ強調して報告されました。

第2部は、今年も飲食料品を扱う会員企業の方との協力のもと、手作りの懇親会が開催され、およそ1年ぶりの東西での再会を喜び合い、互いの近況を語り合うなど有意義な時間となりました。