合同入社式(4月1日)
新入社員共育研修会(4月2日〜3日)
社会人としてスタート

この気持ちを忘れずに
4月1日、会員企業67社から185名の新入社員を迎え、経営者や先輩社員など総勢272名が参加し、合同入社式が開催されました。
新入社員の氏名を読み上げて紹介した後、先輩社員を代表してキタガワ工芸の水口恵莉氏は「目標は大きく持ち、何事にも積極的に挑戦して欲しい」と新入社員を激励。新入社員を代表してサン樹脂加工の神野裕喜氏が「今日のこの気持ちを忘れず、常に初心に返って物事に取り組みます」と社会人宣言をしました。
記念講演で壇上に立った知立機工の豊田弘社長は、「失敗したら、次に失敗しない方法を考えればいい。社会に出たら、正解は1つではない」と新入社員に優しく語りかけました。

企業と地域の未来をつくる
翌2〜3日には、57社から145名の新入社員を迎えて、中小企業の社会的位置づけを認識し、「働く」ことについて考える新入社員共育研修が開催されました。
マナー、コミュニケーションの講座では、相手の立場に立って行動する大切さを学びました。ドライバーサービスの徳升忍社長は、「無限の潜在能力で、人生の指針書を持ち、夢を見つづけて欲しい」と報告しました。
2日目は先輩社員として、フォーユーネットワークスの立崎雄大氏は「仕事を通して自分の成長を実感している。失敗を恐れず前進して欲しい」、三敬の杉原清佳氏は「どんな仕事にも誠意を持って取り組み、周囲への感謝を忘れず、楽しんで生きてください」と激励しました。
最後に、全員が自分の社会人としての決意を色紙に記入し、発表しました。