共同求人委員会(11月20日)
採用は変革のチャンス

〜秋の合同企業説明会

見学説明会では共同求人の理念などが説明される

学生114名が来場

共同求人委員会では、今年度最後の合同企業説明会を開催しました。

大手企業の採用の回復傾向による内定辞退など、夏までに予定数を充足できなかった企業、今秋から新たに新卒採用に取り組む企業など、会員20社が出展。大学や専門学校を来春卒業予定の学生114名が来場しました。就職活動が長期化する中、年内に内定を確保しようと学生側も企業側もまさに「内定のラストチャンス」の意気込みで真剣に向き合っていました。

学生からは、「疑問にも的確に答えていただいた」「就職そのものの相談にも乗っていただき、これまで参加したどの説明会よりも雰囲気が良かった」などの声があり、親身な姿勢が同友会らしい合同企業説明会となりました。

初参加の企業からも、「たくさんの学生に出会うことができて良かった」「学生の熱を感じた」など、今後の採用活動に向けた手応えを感じた感想が出されました。

見学説明会を同時開催

今回は、来年度の出展を検討している会員に向けた見学説明会を会場内に併設。採用は単なる人採りではなく、経営ビジョン・社員教育体制・労働環境整備に取り組む「企業変革の総合実践」とする共同求人の理念の説明。また参加企業の体験報告と質疑応答を行い、各社がどのように自社を説明しているのかブースを見学して回りました。当日は11社が見学説明会に参加し、5社から次年度の参加申込がありました。

共同求人委員会では、次年度の出展企業を募集しています。詳しくは同友会事務局までお問い合わせください。