第14期共育講座 修了式(11月26日)
経営者と社員が育ち合う

26社から77名が参加し、4月から学び合った仲間と記念撮影

より良い会社にしたい

26社から77名が参加した第14期共育講座は、全7講座を終え、修了式が行われました。

修了式では、参加者を代表してホームドック.タイキの田中忍社長と、社員の須賀和代氏が「共育講座で学び、今後自社で実践したいこと」をテーマに報告しました。

田中氏は、「各講座の問題提起から社員の意識を向上させる手法や表面的な事象ではなく、本質を見極める力の大切さを学びました。なぜ働くのか、経営とは何かを今一度考え、社員と共に良い会社にしていきたい」と語りました。

須賀氏は、「講座は、自分に何ができるかを考える場でした。ここで学んだことを生かして、自社の課題を改善し、やりがいを持って働く中で自分を磨いていきたい」と報告しました。

生きがい・働きがいを共に考える

続いて、45名の修了生ひとり一人に修了証が手渡され、今後の活躍にエールが送られました。

参加者からは「これまで、仕事は自己責任を果たしていればいいと思っていたが、良い仕事で地域や周りの人の役に立ち、楽しく仕事をして成長していきたいと考えるようになった」との感想が寄せられました。

共育講座は、経営者と社員が共に学ぶ中で、ものごとの本質の捉え方や自分の人生、生きがい、働きがいについて共に考える場として、来年度も4月から開講を予定しています。