名古屋第5支部例会(2月20日)
知って得する支援施策

庵地 大成氏  名古屋市産業企画係長
内藤 祐子氏  名古屋市産業企画係

名古屋市の中小企業支援施策を学ぶ

中小企業が主役

「知って得する・言って得する支援施策」と題して名古屋第5支部例会が行われ、名古屋市市民経済局産業部産業労働課産業企画係長の庵地大成氏と同主事の内藤祐子氏をお招きし、名古屋市の政策、施策について報告いただきました。

2人からは、社会の9割以上の企業が中小企業であり、その中小企業が元気にならなければ社会が成り立たなくなること。今後は大企業ではなく地元の中小企業が輝く時ではないかとの話がありました。中でも、「本当の主役は中小企業」という言葉が印象的でした。また、報告を通じ名古屋市にも様々な施策があることを知り、勉強になりました。

声に出して行動

その後の意見交換会では、名古屋市の施策に対して「もっと発表を大々的にしてほしい」「使いやすいものにしてほしい」など、ざっくばらんな意見が飛び交い、行政へ私たちの思いを直接伝えるよい機会になりました。

今後はもっと行政とも真っ向からぶつかって、自分たちが何をしたいのか、行政に何をしてほしいのかをきちんと声に出して行動していくことが必要と感じました。政策、施策も変わっていくものなので、定期的にこうした機会が設けられると良いと思います。

 

(株)菱庄  林 稚人