あいち青年同友会合同例会(2月22日)
志は力を高める 〜未来を見据え実践しよう

奈良同友会の中野愛一郎氏の報告の様子(第7分科会)

437名が参加

今年のあいち青年同友会合同例会は、青同連協の年間活動テーマ“実践躬行”の下、「高い志は実践力を高める〜未来を見据え実践しよう」と題して開催されました。

当日は全国9同友会の32名を含め、総勢437名が参加しました。この合同例会は、青同の2020ビジョンにある「あいちから未来を変える」に基づき、将来なりたい自分のあるべき姿を明確にすること。また現実とのギャップから自社の経営課題に気づき、その解決策のヒントを学ぶためのものです。

基調報告では香川同友会会員の大坂靖彦氏より、「夢・ビジョンを持った経営をする」ことの重要性を自身の実践、経営体験から語っていただきました。補足資料として配られた「人生計画」は、経営者はもとより、社員と共に活用していく重要性を感じました。

基調報告の後には、8つの分科会に分かれて学びました。テーマは、(1)事業継承、(2)経営者の姿勢、(3)第2創業、(4)経営計画・実践編、(5)経営計画・導入編、(6)社員満足、(7)市場創造、(8)情報・分析でした。

どの分科会も私たち青年経営者にとって興味深いテーマばかりであり、懇親会では仲間と共に今日1日で学んだことを話し合う場面が多く見られました。

 

(株)太閤  西川 正孝