広報部会(5月30日)
活動の違いから学ぶ 〜支部長パネル討論

地域の特色と支部方針への思いを紹介

8支部長が一堂に

5月の広報部会は8支部の支部長によるパネル討論を中心に行われ、75名が参加しました。

大野正博広報部長の挨拶の後、佐藤裕之氏の趣旨説明では、今回のパネル討論を通じ、広報部員には他支部の支部長の話を聞く機会とすること、また各支部長には広報の重要性や狙いを理解していただきたいことなどが伝えられました。

討論はコーディネーターの安達大祐氏の軽快な仕切りにより、和気あいあいとした中で進行します。西尾張、東尾張、南尾張、名古屋第1、名古屋第3、名古屋第4、西三河、東三河の各支部長が、支部の特色や広報部に対する思いなどを話し合いました。

広報の役割を再確認

パネル討論では、「支部・地区の満足度をアップさせるための役割を広報部が担っている」「広報部は同友会が目指しているものがわかりやすいポジションであり、部員にはそれを支部・地区に伝える重要な役割がある」等の意見が出されました。

その後は、同友Aichi最新号の読み合わせと、編集会議報告が行われました。

最後に、まとめとして浅野良宏氏より、「広報部は、実務だけをするのではなく、広報活動や同友Aichiの内容を理解し、学びを得て、それを支部・地区に伝える必要がある」との話があり、広報部員としての役割を再確認しました。広報部の立ち位置が改めて理解できた部会となりました。

 

犬飼突板(株)  犬飼 英清