共同求人委員会（５月１５〜１６日）
自社の魅力を伝える　〜第２回合同企業説明会

４４９名が来場

今年度第２回目の合同企業説明会が、会員企業６３社の出展で開催されました。

大手企業の積極的な採用から、学生の大企業志向が強まる中での採用活動のスタートでしたが、２日間で４４９名の学生が来場しました。第１回と合わせた４日間で９９４名の来場で、他の合同企業説明会も軒並み来場者数を減らしている中、大健闘といえる結果でした。

「社長に会える」を魅力としている説明会らしく、各ブースでは社長自らが自社の経営理念や入社後の将来像、新入社員への期待を熱心に学生に語ります。また、昨年度の説明会に参加し入社した新入社員が、事業内容や自身の働きがいについて語るブースもあり、頼もしく成長した姿を見ることができました。

就職活動の悩みに応える

前回同様に経営者と自由に話せる「トーキングカフェ」や「何でも相談コーナー」をを設け、学生の就職活動の相談に親身に乗るよう取り組みました。学生からは「社員の方が熱い思いで仕事をしていることがわかった」「中小企業の強みややりがいを知った」などの感想が寄せられ、中小企業の魅力や働きがいが伝えられ、就職活動の悩みに応える説明会となりました。

今後、各社は会社説明会、選考と進めていきますが、採用環境は一変しています。自社の魅力をしっかり伝え採用に結びつけるよう、これからが本番です。委員会では参加企業会議などの情報交換の機会を設け、各社の採用活動を支援していきます。