AICL(仕事づくり研究会) 8月27日
革新と創造が出合い新しい仕事づくりへ

自社のヒントにするべく報告に聞き入る

名称はAICLに

今年4月に発足した「仕事づくり連携研究会」の名称が「AICL(アイクル)」に決定しました。名称の由来は、Aichi(愛知)・Innovativeness(革新性)・Creativity(創造性・独創性)・Link(結ぶ・つなぐ)の頭文字で、各企業の革新性や創造性をつなぎ合わせて仕事をつくり出すことをめざす研究会として、今後本格的に活動していきます。

名称決定後の最初の例会が8月27日、名古屋市工業研究所で開催されました。

 

例会では研究会メンバーから3名が、それぞれ自社の事業を紹介し、現在取り組んでいる新たな事業展開について報告しました。

ジーエムの吉見省吾氏は、3Dプリンタを活用して何でも復元する事業、信濃工業の江尻富吉氏は自然エネルギー活用の木質ボイラー、タクミの花井康成氏は美容・健康に関する商品・企画のWEB販売と、それぞれ特徴ある報告でした。他の参加者からも、自社での新展開のヒントにするべく質問が相次ぎました。