広報部会(8月29日)
地区活動を広報しよう

各地区の取り組みや特色が報告される

地区からボトムアップ

8月広報部会は南尾張支部が担当し、「地区活動を広報しよう」をテーマに、グループ討論を中心に開催しました。

大野正博部長の挨拶では、「今期は各地域に出張する広報部会として、情報を発信、持ち帰ってもらうことが大事」と話しました。

今回の部会は各地区の情報を持ち寄りボトムアップすることを趣旨としており、事前アンケートを行って36地区から回答を得ました。また、グループ討論は「各地区の地区活動、取り組み、特色、トピックス」をテーマに、活発な意見交換が行われました。

各地区の取り組みについては、「毎年、あいどる勉強会と新入会員ミニ報告会と歓迎会をセットで開催する」「あいどるへの例会記事アップは毎月欠かさず行う」「新入会員の会社訪問や、あいどる記事アップを意識づけしている」などが報告され、あいどる利用の促進が確認できました。

情報発信での留意

新入会員の紹介については、「月例会の冒頭に時間を設けている」「チラシにまとめ、あいどるからメール配信」「SNSを活用し、動画で紹介」などの特色があり、真似したいとの声も聞かれました。

そのほか、「例会記事の内容について、事前に報告者に確認をもらっているか」「ゲストが例会内容をSNSへアップした場合の対応は」といった問題提起もありました。

今回は、報告なしのグループ討論からスタートする初めての方式でしたが、討論にしっかり時間を費やすことで、内容の濃い例会となりました。また開催地域の地区会長や支部長に参加いただき、立場が違う視点での広報のあり方を学ぶこともできました。

 

アイ・シス・エン  小塚 幸輝