政策委員会(8月26日)
中小企業政策に関する懇談
〜愛知県産業労働部長など21名と交流

小山産業労働部長をはじめ、過去最多の21名の愛知県職員と懇談

各分野の課題を討議

2015年度愛知県の中小企業政策に関する中小企業家からの重点要望・提言について、愛知県産業労働部との懇談会が日本特殊陶業市民会館で開催されました。

今年で14回目となる懇談会は、愛知県からは小山産業労働部長をはじめ各担当部署より21名、同友会からは加藤代表理事、人を生かす経営推進部門、経営環境改善部門の各理事・委員長など16名が出席し、過去最多の人数で行われました。

冒頭、加藤代表理事より小山部長に同友会の政策提言・要望書を手渡した後、同友会より出席者の経営実践と業界の現状、各委員会における活動実践が報告されました。次に、同友会運動を推進する上で直面している政策的な課題について紹介しました。

条例の精神の実現をめざして

同友会からの実践報告を受けて愛知県産業労働部より、コメントやアドバイスを頂きました。そこでは、各々の経営課題に対応する施策や愛知県の取り組みについて情報提供を受けました。

また同友会からは、10月16日に開催する「条例制定2周年の集い」への出席が呼び掛けられました。この「集い」では「愛知県中小企業振興基本条例」の内容を実現し、施策へ有効に反映することをめざしています。

当日は各課題や施策ごとに分科会を設け、より具体的に話し合う機会にすることを、互いに確認しました。