新入社員フォローアップ研修会(9月11日)
入社半年後の成長

入社半年の学びを交流し、同期の仲間140名で記念撮影

140名の同期と再会

56社から140名の同期の仲間が集い、今年4月に入社した新入社員のフォローアップ研修会が開催されました。

はじめに、企業人としての姿勢を再確認。半年の振り返りでは、新たな取り組みとして入社4年目以降の先輩社員にアドバイザーとして各グループに加わってもらい、一緒に討論を行いました。討論発表では「知識が足りずに今は辛いが、日々勉強していきたい」「周りから成長を認めてもらえることが嬉しい」などの意見が出され、自分自身と仲間の成長を確認し合うことができました。

先輩社員から学ぶ講座では、入社4年目の稲垣裕子氏(プルミエマリエ)と山早登氏(清水食品)が入社からこれまでを振り返り、働きがいについて報告しました。

稲垣氏は、「投げ出さずに続けることで、できる自分へと成長できました。自分の存在価値を認識し、自信を持って仕事に向き合ってください」と報告。山氏は、「周囲に認められ、頼られることで働きがいを感じます。1年目は先輩を頼り、楽しみを見つけながら働いてください」と語りました。

不安な気持ちを自信に変えて

一人ひとりに、各社の社長からの期待と激励の想いを込めた手紙が手渡されると、社員は素直な気持ちを返信の手紙に綴りました。

研修のまとめでは、自分の夢や将来を思い描き、「こうなりたい目標」を設定し、そのために何をしたらよいのかを考えました。さらに、経営者も交えての討論では、不安な気持ちや悩みも含めて交流し、働くことについてそれぞれが真剣に考え、自身の仕事に向けての決意を新たにしました。

参加者からは、「皆同じような思いで悩み、成長していくことに気付いた」「今はできなくても、諦めずに学び続けていきたい。自信が持てない中での研修だったが、先輩や経営者、仲間との会話に励まされた」などの感想が寄せられました。