AICL(仕事づくり研究会)(10月26日)
中小企業の強みと特徴ある事業を交流

お互いの企業の強みや特徴を知り合う

事業や特徴を紹介

AICL(アイクル・仕事づくり研究会)の10月例会が名古屋市工業研究所で行われました。今年度は、メンバーが互いの企業や事業について、よく知りあうことを第一目的に活動しています。

今回は堀口武人氏・苅谷邦彦氏・谷田義広氏の3名より、各企業の事業とその特徴についての報告をいただきました。

パール金属の堀口氏(名西地区)は、工具・機械などを幅広く扱っています。その本業の傍らで、ボルトを使用しない太陽光パネルの屋根用架台や着脱式バッテリーを搭載したEVカーなど、新商品の開発に積極的に取り組んでいます。

インデックスの苅谷氏(熱田地区)は、中小・零細企業の事情に特化し、パソコン1台からのよろず対応や、コンピュータシステム全般についての柔軟なサービス・開発を行っています。

クリーブネクストの谷田氏(東三河青同)は、営業・販促ツールの企画を中心とした事業を営んでいます。販促イベントの準備や片付けで発生する、DM発送や参加結果の集計など面倒で手のかかる作業などを引き受けることで、仕事を作っています。

いずれの企業も、発想の柔軟さやフットワークの軽さといった、中小企業ならではの良さを活かした、特徴ある事業展開を行っています。