活動報告

共同求人委員会(6月21日)

この出会いをきっかけに
~星城大学で学内合同企業説明会を開催

卒業生の社員の話に真剣な様子で聞き入る

出展企業が1分間で自社をアピール

星城大学との共催で学内合同企業説明会が開催され、会員企業15社が出展し、学生15名が来場しました。

はじめに企業と学生が集合し、各企業から1分間で会社紹介を行いました。仕事を通して世の中にどのように役立っているのか、少規模ではあるが、なくてはならない仕事をしていること、若手社員が活躍していること、製造業だが文系の社員もチャレンジしていること、多国籍企業として様々な国の人が活躍していることなど、各社の特徴が述べられました。

自分にもできるのかと不安そうだった学生も、この会社説明を聞き、興味をひかれた様子がうかがえました。この時期の学生は、まだ内定を得ていなかったり、複数持っていても決めきれなかったりと状況は様々です。自らの意思で学内合同説明会に参加し、自分と向き合おうとしている学生たちに対し、経営者もその想いに応えようと学生の言葉に耳を傾けていました。

新卒採用の動画を使って社内の様子を紹介

卒業生の社員が相談にのる場面も

学校からお声がけをいただき合同説明会を共催できることを大変ありがたく思います。学内合同説明会では学生をよく知る教員による後押しがあるため、学生は「あと1社回ってみよう」という気持ちになり、この出会いをきっかけに、入社を決めるという確率も高まっています。実際に、卒業生の社員が参加する企業もあり、後輩の就職活動に関して親身に相談にのっている姿も見られました。

コロナ禍を経て、就職活動の方法は多様化しています。学生が個々で就職活動を進めたり、オンラインでの面接などが増えたりしている中、改めて合同説明会を対面開催する良さを感じました。来年度に向け、学校のキャリアセンターと開催時期や内容を検討しながら、前向きに情報交換をしていきます。

自社商品のパフェの説明に興味津々の学生たち