支部を中心に活発な増強活動を
広瀬 嘉人 副代表理事(増強担当)
七つの地区で
「純増三名」を達成
学べる例会をつくり、ゲストを誘い、納得して入会していただく「ワンゲスト運動」を過去三年にわたって展開し、その活動スタイルが定着してきました。
九六年度はこれに加えて、「純増三名」をスローガンに活動を展開してきました。増やすだけでなく「退会者をいかに減らすか」も、増強活動の一環として取り組みました。
この結果、七つの地区では「純増三名」以上を達成していただきました。
(下記別表参照)
結論としては、期首会員数の三十六名減という残念な結果になりましたが、「増やす」ことと「退会者を減らす」ことの両面の取り組みの重要性が再確認できました。
「まず増やす」を
今年の重点として
以上の経過を受けて、九七年度も引き続き「純増」を目標とし、具体的活動では「ワンゲスト運動」をさらに進めます。
昨年はともすると「退会者フォロー」や「よい例会づくり」のみがクローズアップされ「増やす」取り組みが弱まったようです。
今年は「まず増やすこと」を重点においた活動を、各支部・地区の増強担当を中心に押し進めていきます。
そしてよい例会づくり、退会者のフォローなどは、支部や地区の役員会が中心になって総合的に進めます。
今年度からは昨年までの増強本部をなくし、各支部単位で主体的に増強に取り組んでいただきます。
支部長を中心に「わが支部をどうするのか」を討議し、活発な増強活動を展開していただきますよう、よろしくお願いいたします。
生命保険の見直しのお話
黒田 信憲氏 アリコジャパン
あゆみの会 3月26日
寒の戻りで北上していた桜前線も足踏み状態、二月中旬の寒さにコートの衿をたてて夜の街を女性会館へと、急ぎました。
アリコジャパンの黒田信憲氏をお迎えして「正しく、賢い生命保険の入り方」と題して、「高い買物をして安易に考えていませんか?」「現在加入している生命保険をチェックしてみましょう」などなど、非常に具体的なお話しをうかがいました。
保険の種類の説明を聞き、数の多いことにまず驚きました。続いて「正しい保険の入り方」にいたるまで、懇切丁寧に説明を受け、日頃の不勉強さを痛感いたしました。
二次会では個別の質疑応答が行なわれました。黒田さんはお食事をとられる間もなく熱心に答えてくださいまして、大変よい勉強をさせていただきました。
如月の寒さ身にしむ 朝またき 白露一羽 川面をかすめる
(資)佐藤商会 佐藤 菊江