第36回定時総会
支部報告会より
今年の総会で3回目を迎えた支部報告会。来年からは「支部総会」となるため、本年で開催は最後になります。
支部総会を想定し、支部の活動経過や収支報告、支部役員の紹介や新年度の方針や予算発表などが、全支部で共通して行なわれました。
第1支部
今年の第一支部はおもしろいぞ!
支部役員大いに語る
第一支部報告会は九十一名の参加で、開催されました。
福谷前支部部長より「会員のための組織にするため、五年間の活動改善がされ、改革が進んできた。この流れを橋本新支部長の下に進めてほしい」とあいさつ。
橋本新支部長からは「福谷前支部長の流れを継承発展させ、1、垣根を越えた異業種交流で支部・地区の一体化、2、他支部や全国との交流を積極的に推進し増強を含め、第一支部の将来像の方向性を明らかにしたい」との方針の発表がありました。
この後、副支部長から部門別方針と計画が発表され、各地区会長の地区方針発表が力強くされました。
第2支部
地区会長が語る
今年はこれをやります
今年度は三人の地区会長によるパネル討論会。
昭和地区の佐藤会長は「地区の中間ビジョン『全会員が経営指針を成文化し、実践する』の初年度にあたり、レクチャーの年にします」と抱負を語りました。
続いて千種地区の加藤会長も地区例会を「学びの場」と位置づけ「二十一世紀型企業」づくりに取り組む。また「親睦の場」としてハイカラ倶楽部を継続して活動する趣を報告しました。
第二青同の岡地会長は後継者として「自らの夢を語れる会社に」のスローガンで「自己実現」の大切さを訴えられました。
三者三様のパネル討論会となりましたが、いずれの会長からも新年度にかける熱い想いが伝わってきました。
第3支部
支部と地区の関係を深めよう
山本支部長があいさつで「今は個々の努力だけでは乗り切れない時代。地区活動だけでなく、支部の様々な活動に積極的に参加してほしい。そしてたくさんの人と交流し、経営のヒントを見つけてほしい」と抱負を語りました。
次に「支部・地区活性化をどう進めるか」をテーマにグループ討論が行われ「地区から見える支部活動づくり」「会への積極参加をしないと学びは半減する」などの意見が出されていました。
「一地区会員にも伝わる支部活動づくり」が、今後の課題として提起された報告会でした。
第4支部
支部方針の共感を!
新支部長 大いに語る
今回は支部役員を中心に、支部の活動を紹介する報告会でした。
昨年度の支部長、会計担当の方から、活動経過と収支についての報告がありました。続いて、今年度の副支部長から、それぞれの行事について内容が説明されました。
今回、新しい試みとして、元気のいい南中村地区の植山新会長から、地区活性化のために努力している内容を話して頂きました。
平沼新支部長の方針説明では、今年度の重点課題として、経営指針の成文化と、同友会で学んだことを会社で実践する「力」を身につけよう、との報告がありました。
三河支部
「自立、実践」将来めざす企業像を大いに語ろうよ
津田支部長が新年度方針「自立・実践」「二十一世紀型企業を目指そう」について「支部が精神的に自立していく」「本音で語り、物事を実践で証明する」「経営指針の確立」を中心に報告しました。
続いて各担当者から支部行事などの説明がされました。 質疑の中では「地区の再編成を展望した、地域密着型地区づくりや「支部の方向性について」などの質問が、活発にされていました。