新しいベストパートナーとして
新会員オリエンテーション(支部)第2支部(2月27日)

新会員さん、自社の悩みお聞きします
北川支部長から「皆さんは各地区に所属はしていますが、『愛知同友会』に入会されたことを確認して下さい。そして、地区を超えて各委員会や支部行事に積極的にご参加ください」との挨拶がありました。続いて日比副支部長より「同友会は三十五年の歴史を持ち、『人と人とのネットワーク』を大切にしている会です。経営環境の厳しい中で、『会員の元気』に出あって欲しい」との同友会の説明がありました。新会員六名とゲスト八名の方々が壇上で自己紹介をした後、「新会員さんの自社の悩みをお聞きします」とのテーマにそったグループ討論。@グループ討論が新鮮、A会のエネルギーが貰えそう、B同友会では役を背負って行動しなきゃだめなんですね、C後継者問題で悩んでます、D仕事があっての同友会ですなど、素直な意見が出されていました。最後に堀尾副支部長からいっしょに「来年度は皆さんとベストパートナーの発見に頑張りましょう」というまとめで閉会しました。なお、オブザーバー八名の内、すでに六名の方が入会されました。潟戟Eプロローグ林義雄

第1支部(2月17日)社長が変れば、会社が変わる
新会員オリエンテーションが五十三名(新会員十八名・ワンゲスト一名)が参加し、開催されました。橋本支部長の挨拶の後、潟Aライの新井敏男氏(一宮地区)からは「社長が変われば、会社が変わる〜会社成長の要因は独善の経営からの脱皮と経営指針」のテーマで報告されました。同友会への入会前、会社の業績は順調で、ゴルフには年百回以上行って、シングルプレイヤーとなったお話や、入会後も、ゴルフの有志会である「金曜会」だけに出て、地区例会にはほとんど欠席だったそうです。しかし、景気が悪くなるにつれて、三期連続の赤字に。橋本班第一支部の橋本支部長から、自社の経営指針書を見せられ、がく然とし、その後、経営指針作成の取り組みを始めます。社内での発表会を行うようになり、逆に三期連続の黒字になるまでになり、中小企業振興公社の人から評価されるまでになっています。新井社長の報告後、会の組識説明とグループ討論が行なわれ、懇親会では、名刺交換会と新会員紹介が行なわれ、来年の活動に一層期待の持てる会合となりました。
【文責福島】

第11回理事会報告(3/6)
◆会場愛知県勤労会館
◆参加二四名/三五名
【討議事項】
議題(1)第37回定時総会議案について
◎最終的に四月理事会まで加筆修正可能の旨を確認。
◎当日の進行スケジュール・役割分担など概要が報告され、受付メンバー(各支部三名)の依頼がされる。
議題(2)予算編成について*第二次案が出され、九八年度予算として定時総会へ提案する旨を承認。
*単年度問題ではなく、長期的視点に立った検討をし、早く方向性を示唆して欲しいとの意見が出され、プロジェクトへ委託。
◎併せて左記を確認。
@地区段階で年間の参加費等をあらかじめ年間徴収するシステムは会員にとって「二重会費」になる危険性があり、行なわない。
A会費収入上「新入会員会費」の増強目標数を、各支部から提案された三六四名とする。
議題(3)「あいち経営フォーラム」の実施について
◎フォーラム成功の鍵は、
@その後の支部活動に「研究会活動」が生まれる事、
Aどれだけの会員が「経営環境改善」「経営体質強化」に目を向け参加するか、
Bどれだけの会外経営者に増強と一体で広げられるか、の三点である旨が報告され確認。
議題(4)「障害者問題全国交流会」実施について
◎日時・会場・参加費、テーマ、分科会構成等が報告。
◎実行委員選出は、必要人数を確定しだい、各支部ごとに依頼する。
議題(5)「経営体質強化・貸し渋り突破」シンポジウムについて
◎昨年十二月に行った「貸し渋りアンケート」に続き、一貫した活動と位置づけ、「経営体質強化・貸し渋り突破」シンポジウムを企画。政策委員会・総務会を中心に調査・説明会など、充分に準備を積み上げ、五月下旬から六月上旬を目処に開催する。
【報告・承認事項】
@地球環境問題研究会・政策委員会・中部リサイクル運動市民の会で名古屋市内の会員企業を対象に調査したアンケートについて、アンケート協力のお礼と結果報告がなされました。
A「三五周年記念出版」について、出版第一部の発行を期して実行委員会を解散し、第二部以降の作成は金銭面を含めて「愛知県中小企業研究財団」に委託する旨を承認。
◎入退会承認
●入会者一八名
●退会者二四名
●現会員数二二一四名
【文責・福島】