愛知同友会第38回定時総会(99年4月24日)−第1分科会
同友会運動の歴史を学び新たな時代を切り拓こう
「99同友会ビジョン」をめぐって
大林弘道氏神奈川大学・経済学部教授中同協・企業環境研究センター委員

(1)はじめに名古屋同友会(当時)が全国で果たした先進的役割を実感して


(A)会員の要求に基づいた実証的な同友会として



(B)1人ひとりの会員にどんな意味があるのか


(2)ビジョンとは「99同友会ビジョン」の特徴とその意義


(A)中小企業の時代経営戦略の転換


(B)同友会理念の中核「自主」の考え方

(3)諸論点の検討企業の「自立」について考える


(A)「自立型企業」とは

(B)価格決定権とは?


(4)諸論点の検討「地域社会とともに歩む」とは


(A)「地域の時代とは中小企業の時代」(82年中同協総会より)

(B)「地域」とは国家で統括できない概念

(C)戦後、地域経済の振興をめぐって

(D)東京・墨田区にみる地場産業の育成

(E)「自立」と「地域」

(F)「学び合う」から「研究すること」へ(研究会づくり)

(5)まとめにかえて

中同協・第3回総会(1971年)方針より地域政治・社会と中小企業の関係