活動報告

どうゆうき

▼第22回障害者問題全国交流会が愛知で開催され、全国から595名が参加しました。運動課題として「1社1人(の障害者と)関わる・愛知モデル」の意義を発信できたことは大きな前進であったと感じます

▼2日目のパネル討論では、障害のある社員と働く中で経営者や社員が成長し、会社が変わる経験や関わる意義が、3社の実践から語られました。「他人事から自分事へシフトチェンジ」のメッセージは多くの参加者に響き、自社の人間尊重経営を見つめ直す機会となりました

▼一方、愛知同友会の参加者は262名と、会員数4300名の1割にも達しませんでした。「障害者」と冠が付くと、自社には関係ないとする会員がまだ多く、中でも青年同友会の参加者が少なく残念に思います

▼東日本大震災の被災地支援にいち早く行動した青同の皆さんは、困っている被災者をなんとしても助けようとする気概に満ちていました。この気概と行動力が、障害者に向けられないのはなぜでしょうか

▼「1社1人関わる・愛知モデル」は「障害者との関わりから経営の人間性を深める」運動です。障全交で明らかになった愛知の現状を踏まえ、愛知同友会全土に障害者に関わる意義や姿勢を発信しようと、思いを新たにしています

▼同友会は「学びを実践する会」です。実践し、成果を出し、会社を発展させていく。それが運動を継続する最も大きな力となります。今交流会の参加者にも、一過性の気づきや感動で終わることなく、自社の成長に生かしていただくことを期待いたします。

障害者自立応援委員長
浅井 順一