あいちから未来を変える
~大きな志を持って実践しよう
512名が参加
あいち青年同友会合同例会「あいちから未来を変える~大きな志を持って実践しよう」が開催されました。青年同友会会員412名、支部会員39名、県外参加者61名の合計512名が参加しました。
青年同友会連絡協議会代表の吉田昌容始氏から、全14地区の会員数が1000名を達成したことが発表され、愛知青同2020ビジョンの説明がありました。愛知同友会代表理事の加藤明彦氏からは実践することの重要性が伝えられました。実行委員長からは合同例会の主旨目的と、サブテーマである志について説明がありました。
同志が集い変革
基調報告は福岡同友会の吉原住宅(有)代表取締役の吉原勝己氏よりいただきました。吉原氏は、日本で前例のなかった中古マンション再生というリノベーション事業に挑戦。賃貸管理のビジネスに社会問題を組み込むソーシャルビジネス活動への発展の軌跡が語られました。一個人では難しくても、志を持った経営者が集まり、共に活動し同志となることで、企業と社会と文化の未来を変えていくことができることを学びました。
様々な経営課題に分けた7つの分科会で学んだ後の交流会では、会員によるこだわりのある食事が提供。また会場を扇形に設営することで参加者の意識が壇上に集められ、一体感のある雰囲気となりました。
一人一人が共に学び、実践して成長することで、「あいちから未来を変える」大きな一歩になると確信しました。