未来を切り拓く 合同企業説明会
学生560名が2日間で来場
今年度第1回目の合同企業説明会が、85社の参加で開催されました。昨年より多い560名の来場者で賑わった会場では、経営者自らがブースにつき、自社理念と人を育てる想いを語りました。
経営者と直接話した学生からは、「社長と会える機会はあまりないので緊張したが、良い経験になった」「地元の中小企業がどのように地域と関わっているかがよく分かった」「経営者の方の熱意を知り、興味が持てた」などの感想が寄せられました。
参加企業からは、「学生が集まるかという不安もあったが、多くの課題を持ち帰ることができて良かった。会員同士の連携をさらに強め、他の説明会とは違う良さを発信したい」と次回に向けての意気込みが出されました。
今回は、連携協定を締結している愛知みずほ大学と短期大学部の学生約70名もバスで来場しました。人材不足が続く中、学校訪問にも力を入れ、「働くこと」の意味や中小企業の魅力を地域社会や若者に伝える運動への協力を呼び掛け、連携を強化していきます。