活動報告

あいち青同合同例会(9月29日)

一致団結
~今こそ魅力あるあいち青同へ

他県22名含め319名が一堂に会する

319名が参加

9月29日、愛知では6年ぶりとなる、あいち青同合同例会がウインクあいち8階展示場で開催され、他県から参加した22名を含む総勢319名が参加しました。

基調報告では、今年11月に香川県で開催される青年経営者全国交流会の分科会でも報告する(株)ヤカマワの山川剛氏(三河第3青同)が、青全交と同じ「選ばれる企業への挑戦」のテーマで報告。父親の経営する会社に入社し、先代や社員と共に取り組んできた「選ばれる企業づくり」について報告しました。

続いて4つの分科会が行われました。

第1分科会では、「やらされ仕事から“考動”へ」のテーマで、(株)ジツダヤの友松正護氏(名古屋第4青同)が、社員が自発的に動く強い組織づくりについて報告しました。

第2分科会では、「勝ち筋を描く財務計画」のテーマで、(株)麩屋銀の浅岡良将氏(三河第1青同)と(株)ベルグの山本和矢氏(名古屋第2青同)のお2人が、実現性の高い財務計画の立て方について、自社の実践事例を踏まえて報告しました。

第3分科会では、「社員が主役のAI活用へ」のテーマで、(株)mirasumaの丸山喜久氏(名古屋第4青同)が、社員を巻き込んでAIを全社的な強みに変えた実践事例を報告しました。

第4分科会では、「未来を変えるのは実践だ」のテーマで、太洋金網工業(株)の水野伸之輔氏(名古屋第9青同)が、作った経営指針書を実践することで自社の成長につなげた経験を報告しました。

分科会の学びを深めて

懇親会は、会員企業のケータリングによるビュッフェ形式で開催され、分科会ごとに分けられた配席で分科会の学びをさらに深め合いました。

最後に、11月のあいち経営フォーラムのPRに続いて、香川から参加した会員が同じく11月の青全交を、岐阜から参加した会員が来年2月の東海青年部合同例会を、静岡から参加した会員が来年7月の中同協総会をPR。全国での再会を誓い合って解散となりました。