活動報告

広報部会(5月25日)

大倒産時代に備えて
~負けない経営、できていますか

蟹江 晃男氏  カニエ電機(株)

金融の基本と同友会の広い活用を学ぶ
金融の基本と同友会の広い活用を学ぶ

最悪の事態に備える

5月の広報部会は中小企業金融をテーマに開催されました。

3月下旬に実施した緊急アンケート「中東情勢の緊迫化の影響調査」の回答結果に見られるように、中東情勢の悪化による資材高騰・資材不足などが、この先多くの業種に深刻な影響を与えかねない状況です。そうした中でも経営者は雇用を守り、さらには賃上げの原資も捻出しなければならないという、本当に大変な局面を迎えています。

私たち中小企業家がまず取らなければいけない行動が、会社を倒産させない(負けない)経営をすることです。そのためには自社の財務状況をしっかりと把握し、今後起きうる最悪な事態に耐えうるキャッシュを確保することが必要だと考えます。今部会ではカニエ電機の蟹江晃男氏を報告者に迎え、現在の金融状況や今後の流れ、銀行との付き合い方など、金融の入り口部分をわかりやすくお話しいただきました。

同友会は情報の宝庫

蟹江氏は、「金融も含めたすべての情報は、同友会にたくさん散りばめられている」と断言しています。同友会にはさまざまな委員会が存在しており、それらは密接につながっていると語る蟹江氏。特に経営指針に関しては、「会社経営において一番大切」だと強調しました。「金融は入り口に過ぎない。同友会は情報の宝庫だから、広報として多くの情報発信を引き続きお願いしたい」とまとめて報告されました。

広報担当として、まずは同友会会員企業を1社も潰さないように情報を発信し続けることと、もっと同友会のことを知ろうと改めて感じた広報部会でした。