名古屋第１・２・３支部取材発表会
趣向を凝らした発表を行う
各支部が趣向を凝らす情報創造「集・考・伝」
広報部会の毎年の恒例行事となっている、各支部の取材発表会。今年度第１回目として、名古屋第１～３支部の取材発表会が行われました。
取材発表のテーマは例年同様「同友会らしい黒字企業」です。訪問企業の選出において、どんな取り組みをしている企業がふさわしいか、各支部で議論を重ねられたと思います。また、今年は例年より早い時期に発表会が行われたため、当該支部の広報委員の皆さんは支部委員会発足の４月当初から早々に準備が必要となり、大変だったのではないかとお察しします。
当日は、支部ごとに特徴ある発表が行われました。訪問する企業への取材方法（集）、取材で集めた情報の整理と工夫（考）、発表会での情報発信方法（伝）など、各支部とも今年度の広報部会方針である「情報創造『集・考・伝』」に沿った発表がされており、見応えのある内容でした。
記憶が鮮やかなうちに感想を意見交換
広報部会の討論風景
今回は、各支部の発表が終わるごとに、グループ討論、討論発表、報告者の種明かしを行いました。発表内容の良かった点や取材のポイントなどをタイムリーに話し合うことができ、良い方式だったと思います。
発表内容も毎回レベルアップしているとのことで、第２回目以降に発表する支部への刺激になったようです。
今回、広報部活動という形で私も初めて同友会会員の企業を取材訪問することができました。仕事をしている時間帯での会社訪問や、働いている社員の皆さんへの直接インタビューなど、普段はなかなかできない貴重な体験をすることができ、感謝しています。次月以降の他支部の取材発表も、とても楽しみです。
（株）野々山ハウジング設備 野々山 裕晃
