活動報告

女性経営者の会「愛彩」(4月20日)

未来をはぐくむ愛・知恵(愛知へ)
~自立した次代の女性リーダー育成

2018年度の方針を発表する江上代表

総会に30名が参加

名古屋都市センター会議室で女性経営者の会「愛彩」の2018年度総会が行われ、30名が参加しました。

第一部として2017年度の活動報告・決算監査報告がなされました。2カ月に一度の報告者例会、毎月の役員会開催と全国・県連合での活動報告がありました。

その後、今年度の代表と役員候補が発表され、昨年度に引き続いて江上幸江代表、名古屋担当、三河担当、尾張担当それぞれの副代表以下18名の幹事、顧問、会計、会計監査が選出されました。また活動方針・予算案が発表され、承認されました。

第2部はホテルグランコート名古屋に会場を移し、懇親会が行われました。ここで印象的だったのは、冒頭の石塚智子副代表理事の挨拶です。「昨年の江上代表は『愛彩』という場に苗を植え耕した。今年は、育ち実がなるよう、草をひき、水をやるお手伝いをしてほしい」と述べました。

続いて、加藤明彦会長からのお祝いメッセージが読み上げられ、参加いただいた鶴田修一支部長、古田伸祐支部長からもお祝いの挨拶をいただきました。

会内に存在意義を示す

愛彩は設立4年の今、県の中でまだまだその認知度が高いとはいえません。存在すら知らないという会員も残念ながら多くいます。2018年の重点目標は「会内への浸透をアップさせること」と「愛彩の運営を共に行うことで、そこでの気づき・学びを逆に会全体に伝えていくこと」。

女性が働きやすい会社は誰もが働きやすい会社になり、業績もアップするといわれますが、それは、働きやすい環境に女性が気づきやすいこと、皆で高め合うようサポートするリーダーシップに女性の特性が現れやすいことに一因があると考えられています。まさに愛彩がこれから体現していく存在意義がここにある、と参加して感じました。

(有)クレオ  篠田寛子