活動報告

女性経営者の会「愛彩」(4月19日)

人間尊重の経営を実践

参加者に就任の挨拶をする佐野新代表

女性のさらなる活躍を

今期で発足から5年目を迎える女性経営者の会「愛彩」は、4月に2019年度総会を開催しました。

冒頭、代表の江上幸江氏から、「この愛彩で学び、経営者としても会員としても活躍できる女性が世の中に増えて、将来は、愛彩のような女性に特化した組織が不要になることを願っています」と挨拶がありました。

総会の前半では、昨年度の活動を振り返って、女性会員が自身の生き方や、なぜ会社経営しているのかなどを報告する例会を年間で5回開催したことや、とりわけ埼玉で開催された女性経営者全国交流会では分科会を担当し愛知から報告者を立てることができたことなどが報告されました。

総会の後半では、新代表に岡崎地区の佐野和子氏(佐野花火店・社長)が選出され、今期の方針として、同友会らしい学びの場づくり、女性リーダーの育成と仲間づくり、女性が活躍しやすい環境づくり、の3点が重点項目として挙げられました。

支部・地区と連携して

また、新しい取り組みとして、支部・地区との連携の強化や、例会とは別に少人数の学習会を定期的に開催していくことも承認されました。そして今期は24名の新役員が選出されました。

会場を移して開催された懇親会では、出席した理事からも祝辞をいただき、昼食をとりながら参加者一人ひとりが今期の抱負を述べました。

参加者14名と、新体制の船出としてはやや少な目ではありましたが、愛彩の新しいステージを期待させる総会となりました。