活動報告

共同求人委員会「地元企業と出合う機会に」9月27日

名古屋学院大で学内合説

地元企業の魅力を伝える

入社後のイメージを

名古屋学院大学との共催で「学内合同企業説明会」を開催し、会員企業14社が出展、12名の学生が来場しました。9月時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は9割を超え、学生の動きも一段落する中、最後まで粘り強く就職活動に取り組む学生が足を運んでくれました。

同友会の求人活動では、「就職」の意味を広く深く、具体的に若者に理解してもらうことを大切にしており、入社がゴールではなく、その先の人生で達成したいことと会社での目指すものが結びついているかという視点で企業を見てほしいと考えています。経営者自らがブースに座って自社を語り、学生の声に耳を傾けることによって、入社後の働くイメージを描いてもらいたいとの思いで積極的に各大学へも足を運んでいます。

キャリアセンターの先生方のご協力により、一人ひとりの学生と膝を突き合わせて語り合うことができました。今後も「地域に人を残す」という信念を持ち、地元企業への就職を望む学生の皆さんと出会う機会を学校と共につくっていきます。

名古屋学院大学 キャリアセンターの金田安世氏より(抜粋)

本学には地元企業への就職を希望する学生が多数おり、なかなか学生自身では探すことができない企業様と出合える機会は大変貴重であると感じております。

地元の中小企業に入社して活躍している先輩も数多くいますので、今後も愛知同友会様には多大なるご支援を賜りたく存じます。