活動報告

共育委員会(6月21日)

1年を振り返り、さらなる成長を
~入社2年目ステップアップ共育研修会

先輩社員2名がそれぞれの経験を伝える

会員企業28社から56名の「同期」が参加

入社後の1年を振り返り、同期の仲間と悩みや夢を語り合い、互いの成長を確かめ合う2年目ステップアップ共育研修会が開催され、28社から56名の研修生が一堂に会しました。

まず自己紹介として会社概要や自社の強み、各自の業務内容を異業種の同期に分かりやすく伝え、また聞き取ることを意識して、コミュニケーションの重要性を再認識し、仲間との絆を深めました。

先輩社員から学ぶ講座ではエイベックス(株)入社5年目の古屋敷拓也氏と糠谷来輝氏が登壇。「同期だからこそ相談ができ、支えてもらい、ここまで来ることができた」「コロナ禍での入社で、正直、1年目はよくわからず働いていた。今は人事担当者として学生に自社の魅力をどう伝えたら良いかを考えることが楽しい」「後輩もでき、時間がない中で、伝え方を工夫している」「役職に就き、職場への見方が変化。自分だけではなく、相手のことを思って行動ができるように成長することができた」と報告。それぞれが成長の過程での気づきや仕事のやりがいを伝え、後輩たちにエールを送りました。

グループ討論では、仕事を通して成長したこと、期待にどのように応えていきたいかについて交流し、活発な意見交換を通して互いの成長を確認しました。

経営者を交え、将来について語り合う

新たな決意を胸に

「経営者と語ろう」の講座では、何のために働くのか、これからどう成長していきたいかについて、経営者と共に考えました。各自が抱えている悩みも率直に出され、経営者がアドバイスを送る場面もありました。

最後に、各自が2年目の決意を色紙に記し、さらなる成長と1年後の研修会での再会を誓いました。

参加レポートには、「知識をつけていくのはもちろん、人間性なども育てていくことが大切だと学んだ」「わからないことをチャンスと思って仕事に取り組むことで、もっと楽しんで仕事に取り組むことができると感じた」「1年前と今の自分との考え方の違いに気づくことができた」との感想が寄せられました。