活動報告

合同入社式 4月1日/新入社員共育研修会 4月2日

仕事とは“人が育つ舞台”
~中小企業で働く誇りと「共に育つ」経営

経営者合わせ242名が一堂に会して入社式を開催

会員企業66社から新入社員133名参加

4月1日に名古屋市千種区の吹上ホールにて合同入社式が行われ、会員企業66社から133名の新入社員が参加しました。

冒頭、鶴田修一共同求人委員長は、イラン情勢をはじめとする国内外の状況に触れ、「企業経営だけでなく、生活自体も厳しくなるのではないかと危機感を抱きつつも、こんな時こそ、若い力で組織の実行力、躍動性を高める一助となっていただきたい」と、新入社員の皆さんへ向けて期待を語りました。

先輩社員を代表して(株)サンキの後藤宏史氏からは、「1日の中で多くの時間を費やす仕事について、前向きに楽しみながら取り組んでほしい」とエールが送られました。

次に新入社員を代表して、(株)中部製作所の新原麗愛氏から、「『あなたなら安心して任せられる』と言われるような仕事を積み重ねて、信頼される人物になりたい」と抱負が述べられました。

記念講演では、「仕事とは“人が育つ舞台”である~中小企業で働く誇りと『共に育つ』経営」をテーマに(有)第1コンサルティング・オブ・ビジネスの丸山博氏(東京同友会)が登壇。人類が歩んできた労働の歴史から、「私たちは何のために働くのか」を参加者に問いかけました。また、中小企業家同友会の立場と考え方について、戦後の大きな「問い」と「反省」を踏まえて、「人間の尊厳」を守ることが、人間らしく生きることにつながっていると話され、最後に「中小企業は平和な社会でのみ繁栄を続けることができる」と強調されました。

働くことを通して豊かな社会に

翌4月2日にはTKP名古屋駅前カンファレンスセンターにて新入社員共育研修会が行われ、会員企業51社から111名の新入社員が参加しました。

第1講座の他己紹介で緊張をほぐし、第2講座では「会社と社会のつながり」と題した昭和鋼機(株)の芝田康太氏の報告を聞き、自社の仕事がどのように社会の役に立っているのかについて考えました。第3講座ではポラリス(株)の北中一朗氏が「教育と共育の違い」について報告。教育による技術面などの成長を前提に、今後は教える側も教わる側も「共に育つ」という視点を持ってほしいとの期待が話されました。

第4講座では、1日の研修で学んだことを振り返りながら、今後の目標について経営者と語り合いました。討論の最後には、3年後の目標を色紙に書いて発表し、社会人としての決意を固めました。