活動報告

第26期社員と学ぶ共育講座 事前学習会(5月22日)

なぜ共育なのか
~経営者の責任

生駒 健二氏  (株)イクシー

報告者の生駒健二氏
報告者の生駒健二氏

第26期社員と学ぶ共育講座の開講に向け、経営者と社員が参加して、受講の目的を固める事前学習会が開催されました。生駒健二共育委員長の報告を紹介します。

経営者の責任は企業内に留まらない

経営者の責任とは、企業を永続させ、社員、お客様、地域、未来に対して責任を果たすことです。その責任は企業内に留まるものではありません。そして現在は、人口減少、価値観の多様化、働き方の変化などにより過去の成功体験だけでは会社を成長させることが難しい時代です。だからこそ経営者自身が学び、変わり続けること、そして社員と共に会社を変えていくことが、この激動の時代を生き残るために必要です。

弊社は教育研修事業や企業ブランディング、総務経理などの業務請負をしており、経営理念では、「感動サービスの提供を通じて豊かさを創造する」と掲げています。このように仕事を「感動サービスの提供」と定義づけし、自分を含めた関わる人にどのように豊かさを提供できるか、感動サービスの目的を伝えることで、社員も自主的に考えながら働くことにつながっています。

理念に基づいた経営を行うために、自分自身の覚悟として次の5つを約束しました。(1)社員の悪口は言わない、(2)最大限に引き上げる場づくり、(3)社員に関心を持ち想いを伝え続ける、(4)社員1人1人の成長を本気で喜ぶ、(5)仲間や顧客を意識した言動を当たり前に。これが社員と信頼関係を築く一歩目(経営者の責任)だと考えています。

イクシーの仕事を「感動サービスの提供」と定義
イクシーの仕事を「感動サービスの提供」と定義

社員と共に会社の未来をつくる

2022ビジョンで示されている「共育ちの6つのレベル」、そして「教え育てる」ではない共に育つ「共育」は、同友会らしい企業づくりを実践する上で避けては通れません。本講座へは学ぶ目的を持って臨んでいただき、聞いて終わりではなく、終了後は「何を学んだのか」「どんな影響を受けたのか」と社員に声をかけ、できることから実践を必ずお願いします。

会社の未来は、経営者と社員が同じ目的を持ち、学び合い、育ち合いながら、共につくるものです。全講座を通じて、皆さんの思考と行動が変わることを期待しています。