働くリアルを体験
~学生56名が10日間の職場体験

「やってみよう」から一歩先へ
愛知同友会会員企業37社において、10大学から学生56名が10日間のインターンシップを行いました。
昨年度に続き今年も、学生と企業を通勤距離なども考慮してマッチングする「ミステリーインターンシップ」として実施しました。これまで知らなかった企業や仕事との出合いを通して学生自身が視野を広げ、新たな可能性を発見することを目指しました。
キックオフセミナーでは、昨年度、サン樹脂(株)で研修した愛知東邦大学3年の坪井奈々氏が、失敗を恐れず、次に生かす姿勢の大切さを率直に語りました。その後、グループ討論で10日間の目標を設定し、各社での研修に臨みました。
経験を糧により豊かな人生に
修了式では、「インターンシップで学んだこと」をテーマに、(有)コンタクトの坂口俊英氏、名古屋学院大学の安藤羽琉杜氏、本多真大氏、(株)イノウエ商会の井上和明氏、愛知東邦大学の神戸悠希氏、名城大学の大須賀遥氏が報告しました。学生と企業が一緒になって研修を振り返り、実体験から得た学びを語りました。
学生からは、仕事の難しさを実感した一方で、「分からないことは、まず聞いてみること」「失敗しても、次に生かすこと」「周囲とコミュニケーションを取りながら仕事を進めること」「社会人として生きる上でのマナー」の大切さを学んだという声が聞かれました。また、実際に経営者や企業で働く人と接したことで、働くことへのイメージが具体的になり、自分の将来について考えるきっかけになったという感想もありました。
最後に産学連携担当副代表理事の磯村太郎氏が「このインターンシップは単なる職業体験ではなく、自分自身と向き合い、働くことや将来について考える貴重な機会です。この経験を生かして、自分の人生をより豊かなものにしてください」と激励しました。

10月3日の発表会で研修の成果を報告
今後は、有志の学生が10月3日に開催される「成果発表会」に参加し、インターンシップを通して得た学びや成長を改めて報告します。
地域の若者を育て、地域に若者を残すという視点から、中小企業の魅力を発信し、大学・企業・学生の三者がそれぞれの立場から関わり、連携することで、学生の学びや成長、地域とのつながりを育む機会となりました。









