世界を見据え、地域に生きる
～中小企業と同友会の強みを活かして
全体会で方針が提起され、その実践に向けて分科会で議論される
１６１８名が参加
会場入口にて参加者を歓迎
第４９回中同協定時総会が愛知で開催され、４７同友会・中同協と来賓を含む１６１８名が参加しました。「世界を見据え、地域に生きる」のスローガンの下、１９分科会と全体会が行われました。
１日目は、全体会から始まり、開催地を代表して加藤明彦・愛知同友会会長が、次に主催者を代表して鋤柄修・中同協会長が挨拶しました。
来賓として大村秀章・愛知県知事が、県の中小企業振興基本条例での同友会の対応を評価するなど挨拶し、その後に各団体からの祝電を紹介しました。
続いて広浜泰久・中同協幹事長より総会議案の提案、各担当者より決算・予算案の報告、監査報告が行われ、その後、１９の分科会で議案を審議、方針の実践に向けた議論が行われました。
懇親会では、青木義彦・実行委員長や、来賓を代表して波多野淳彦・中部経済産業局長、森岡仙太・愛知県副知事が挨拶。乾杯の後、懇親を深めました。
鋤柄会長は相談役幹事に
２日目は、来賓として河村たかし・名古屋市長、吾郷進平・中小企業庁事業環境部長が挨拶。広浜氏が議案の補足報告とまとめを行い、中同協設立５０周年（２０１９年）５万名へ向けたアピールを発表、議案を承認しました。
今回の総会で会長を退任する鋤柄氏は「第一線は退いても、会員増強の応援にまわりたい」と挨拶。新会長に広浜泰久氏、新幹事長に中山英敬氏が就任しました。
広浜新会長から「歴史を刻んでいくのは私たち。学んだことを徹底的に実践し、どんなことも屈託なく取り組みましょう」と新役員を代表して挨拶がありました。
その後、中山氏をコーディネーターに鋤柄氏と広浜氏による「時代認識と企業経営」をテーマとする対談が行われました。
