活動報告

共同求人委員会(2月24日)

社長と語る就職ガイダンス ~愛知学院大学で開催

ブースを訪れる学生に経営者自らが自社の魅力を丁寧に説明

中小企業で働く魅力

愛知学院大学(名城公園キャンパス)との共催で「社長と語る学内企業展」を開催し、25社が出展、約70名の学生が来場しました。

真新しいスーツを身にまとった学生が、熱心に経営者の言葉に耳を傾けて交流する姿がありました。経営者が自らの言葉で自社や明るい将来を語ることで、働くことへのイメージが湧いてきます。学生は、自分はどんな仕事がしたいのか、将来を描きながら働き方を考えていくことを確認する良い機会になったのではないかと思います。

売り手市場といわれ、学生の大手志向が一層強まる中、学内企業説明会の開催や講義、学校訪問などを通して、中小企業で働く魅力をいかに学生や学校、地域に伝え続けていくかが大切です。3月からは合同企業説明会が始まります。若者に選ばれる魅力ある企業づくりを着実に進めていくことが必要です。

愛知学院大学名城公園キャンパス・キャリアラウンジ事務長の木林利行氏より

今回も大変ご多用の中、多くの企業様にお集まりいただき、本学学生にご丁寧な説明をいただけましたこと、心より御礼を申し上げます。

多くの学生は、膨大な業界や企業情報の中から短時間に自分が本当に望む情報の精査ができず、また地元中小企業の良さや魅力も知らず、働くイメージができないのが現実です。経営者の皆様と直接お会いして話すことで、自分自身の価値観やワークライフバランスについて考える貴重な場となっています。

また、その場で得られた発見や気づきがSNSを通じて情報共有されるのも、今の学生の大きな特徴の1つとなっております。このような情報発信や気づきの場として、今後ともご支援をいただけるよう、宜しくお願い致します。