活動報告

合同入社式(4月2日)/新入社員共育研修会(4月3日~4日)

企業と地域の未来を切り拓こう ~新たな人生の船出

右上:入社式で経営者と向かい合う新入社員
他3枚:2日間にわたる新入社員共育研修会の様子

新入社員200名が集う

4月2日に合同入社式が開催され、86社から200名の新入社員が参加しました。

冒頭、加藤明彦会長が「人生は一度きり。目の前に壁があっても自分の足で一歩進むこと。一度経験すれば、それはもう壁ではなくなる。実践することは経営者も同じで、お互いに学び合う姿勢を持ってほしい」と歓迎の挨拶をしました。

新入社員全員の名前が読み上げられた後、先輩社員を代表して鶴田工業所の川瀬志保氏が「何事にもチャレンジしながら楽しんで働いてください」とエールを送りました。また、新入社員を代表して菅原設備の末安将大氏が「周りの人に感謝しながら社会人として自立していきたい」と決意表明をしました。

記念講演では、まるはの坂野豊和氏が「何事も初めが肝心。人の生き方は目標や目的を持つことで大きく変わる。今やっている目の前の出来事が、将来の良い結果に対する足跡になる。1人でも多くの人々に喜びや幸せを提供できるような社会人になってください」と激励しました。

まるはの坂野氏による記念講演(合同入社式)

191名が研修に参加

翌4月3日~4日に開催された新入社員共育研修会には、77社から191名が参加しました。

この研修会では、中小企業の社会的役割を認識し、働くことについて学びました。働くことを考える講座では、サン樹脂の磯村太郎氏が経済の成り立ちから中小企業が社会で果たす役割の重要性を語り、何のために働くのかを問いかけました。

先輩社員から学ぶ講座では、入社4年目のインデックスの安原由里絵氏が登壇。自身の経験を語り、新入社員にエールを送りました。

最後に、経営者と3年後の未来について語り合い、社会人としての決意を色紙に書いて発表しました。