活動報告

女性活躍「知事メッセージ」経済団体へ要請(4月24日)

更なる女性の活躍に向けて

宮本副知事(左)からメッセージを受け取る加藤会長

誰もが豊かに

県内企業の女性の管理職比率や賃金などが全国平均より低い現状を改善しようと、愛知県は大村秀章知事名の経営者向けのメッセージを公表しています。

県の女性活躍促進のプロジェクトリーダーを務める宮本悦子副知事が4月24日に愛知同友会を訪れ、女性活躍「知事メッセージ」を加藤明彦会長に手渡しました。

宮本副知事は女性の定着と活躍の課題を説明し、さらなる女性の活躍を促しました。加藤会長は、会社のビジョンを示し働きやすい環境づくりをすることが経営者の仕事であり、同友会が目指す人間尊重の経営の中に女性の活躍もあると応えました。

生産年齢人口の大幅な減少が見込まれる中、企業を維持・発展させるには、多様な人材の活躍が不可欠といえます。誰もが豊かな人生を送れるよう、真の自立型で永続する企業づくりが求められます。