活動報告

第16回あいち経営フォーラム(11月18日)

「同友会らしい黒字企業づくり」

本質を追求し続ける広浜氏の報告に真剣に耳を傾ける

本質を追求し続ける広浜氏の報告に真剣に耳を傾ける

激変する経営環境を見据え
人を生かす経営で未来を切り拓こう

1239名が参加

第16回を迎えるあいち経営フォーラムが開催され、1239名が参加しました。杉浦三代枝会長より、「このフォーラムで自社の経営課題を解決し、何に対しても素直に実践してほしい」との挨拶で開会されました。来賓の飯塚厚東海財務局長からは、「同友会との懇談で中小企業の頑張りを実感した。様々な意見を金融行政に生かしたい」との挨拶を頂きました。

基調講演では、中同協幹事長の(株)ヒロハマ・広浜泰久氏より「労使見解の真髄が企業を生かす」をテーマに報告いただきました。労使見解に出合い、「もっと早くこれを読んでいたら」と実感した経営者の責任。道徳的な言葉でごまかさず、社会性・人間性・科学性のバランスを取った経営指針の展開など、同友会の諸先輩が積み上げた財産(理念)に学び、本質を追求し続ける経営姿勢が参加者の心に響く報告となりました。

共通の課題を持つ参加者とともに分科会で学び合う

共通の課題を持つ参加者とともに分科会で学び合う

17の分科会で経営課題を深める

分科会では、「経営者の責任」「経営理念を実践する過程」「人を生かす経営の実践」「市場・顧客及び自社の理解と対応状況」「付加価値を高める」の5つのカテゴリーで17の分科会を設営。参加者は自社の経営課題に沿う分科会で学びを深めました。

交流会では、来賓の波多野淳彦中部経済産業局長より、フォーラムのテーマである「同友会らしい黒字企業づくり」への共感と、設備投資や社員の給料を増やすなど好循環の原動力として中小企業への期待が寄せられました。

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