活動報告

名古屋第2支部 経営者の集い(9月30日)

選ばれる存在へ
~与えるベネフィット

松山 一郎氏  プラスアルテ

経営者の集いが後押しになり入会

経営者の集いが後押しになり入会

経営者として変わる

経営者にとって、経営の悩みは常に付きまとい、情報の入手やセミナーへの参加等を繰り返しているのではないでしょうか。

名古屋第2支部では、年度後半に向けた増強のきっかけづくりの一助として、また本音で悩みを語り、共有できる経営者の仲間の輪を広げるきっかけとなる場として、経営者の集いを開催しました。当日はゲスト(入会対象者)4名を含む総勢24名が参加。名東地区会長である松山一郎氏(プラスアルテ代表)の報告を聞きました。

松山氏は、ある会社の後継者として同友会に入会しましたが、会で学ぶうちに「自分は結局どうしたいのか、このままでいいのか」と悩むようになり、自分でやってみようと独立します。それからは、「経営者としてとにかく変わろう」と決意し、自社ブランドを立ち上げ、経営指針の成文化にも取り組みます。

SWOT分析で自社のポジショニングを知るとともに、存在意義を考え、「選ばれる理由」を設定して検証し、事業ドメインを考えるようにもなりました。その結果、「選ばれ続けるためには役に立ち続けること。そのためには変化に対応し続けること。そして、社員・協力者・家族・地域とともに成長するための経営指針書が必要だ」と結論付けました。

活発な意見交換

今回の集いは、ゲストにできるだけ多く発言してもらおうと、グループ討論ではなくゲストの質問に会員が答える形式をとり、時間いっぱいまで活発に意見交換がされました。

当日は1名から入会宣言を頂き、その場で手続きの日時も決めてもらうことができました。残りのゲストにも入会してもらえるようにフォローしていきます。