活動報告

広報部会「肌で感じた企業の奮闘」(12月6日)

「同友会らしい地域企業」の取材発表(2)
(名古屋第2、名古屋第3、名古屋第5支部)

3社それぞれの地域企業のあり方を報告

信頼関係を築いて

12月度広報部会はオンラインにて開催され、先回に引き続き「同友会らしい地域企業」をテーマに企業取材発表が行われました。今回は名古屋第2、同第3、同第5の各支部が担当です。支部内より選出された企業を広報部員が訪問し、肌で感じた仲間の奮闘をまとめ発表しました。

名古屋第2支部はBearsの山崎光代氏を取材。市内5カ所で保育園事業を営む山崎氏は、地域住民を積極的に採用することで地域との触れ合いが増え、地域の行事・催事に参加するきっかけともなり、さらに触れ合う機会となっています。地域への貢献は信頼関係の上に成り立つものとして、地域防災協力事業所や「赤ちゃんの駅」に登録するなど、日頃の交流の大切さや、地域密着企業のあるべき姿が報告されました。

名古屋第3支部は、興和運輸の岡崎直人氏を取材。運送業、倉庫業、金属加工業などを営む岡崎氏は、会社自体が同友会の学びでできていると話し、理念・方針・計画の必要性や採用から共育の重要性など、学びを自社で実践し浸透させています。地域との関わりでは清掃活動や地元小学校への備品の寄贈などを行っており、社員が自分の会社を誇れるようにしたいというビジョンも報告されました。

地元の学校で講師に

名古屋第5支部は、アグリ:サポートの立松豊大氏を取材。農業法人である同社は農地の約97%が地元の地主からの借地であり、耕作放棄地を防ぐ受け皿となっています。また、地元の小学校や高校で農業についての授業を行い、生産者と消費者の距離を近づけるための活動に奮闘している姿が報告されました。

3支部の発表に共通していたのは、同友会の学びの実践が「地域企業」へとつながっていることでした。学びを実践するという当たり前のことを当たり前にできる企業が、地域から必要とされる企業になれるのだと改めて考える機会となりました。

和食品(株)  長谷川 慎也