活動報告

広報部会(4月4日)

広報オリエンテーション

荒川 亨氏 (株)石川製作所

毎年更新される手引き

広報部員の役割を確認

4月度広報部会はオンラインで開催され、66名が参加しました。まず広報部長の荒川亨氏から「広報活動の手引き」をもとに今年度の方針が報告されました。

広報は、「同友会運動の灯台」「広報の活性化なくして同友会の発展はない」と言われており、同友会活動で要の役割を担っています。機関紙「同友Aichi」を通して会と会員を結ぶパイプの役割を果たすべく情報提供を行うほか、毎月の部会で同友会理念を学び自社で実践し、学びと実践を自分の言葉で会員へ伝える「語り部」になることを目指しています。

報道部の会外広報に対し、広報部は「会内広報」です。

具体的には、(1)部会での学びを支部・地区へ「集・考・伝」(情報を集めて咀嚼し自分の言葉で伝えること)でアウトプットする。(2)「あいどる」の新機能や活用法の周知を図って利用を促し、会活動を円滑に補佐する。(3)支部・地区の情報を県広報部へ集約する、などが挙げられます。

「あいどる」の活用を

広報部役員の吉田光利氏からは「あいどる」の操作説明が行われました。

行事活動や例会報告、小グループ設定などを再確認した上で、「会員マップ」の活用法や、例会参加のゲスト・オブザーバーへのメールでの資料送付機能などを紹介。また「同友あいち記事検索システム」は本紙2000年1月号から蓄積されたデータベースで、例会づくりの際などにも参考になるとして活用が呼び掛けられました。

グループ討論では、広報部員として支部・地区でどのように活動していくかを話し合い、発表を通じて互いの意見を共有しました。

広報部は総務・情報部門に属する愛知10支部(63地区)から選出された100名を超える組織です。基本的には毎月第1月曜日に、1月を除く年11回部会を開催しています。会員同士の交流や、他支部・地区の情報を得られるのも魅力の1つだと思います。

古澤デザイン事務所  古澤 毅