活動報告

共同求人、共育合同委員会(8月17日)

人を生かす経営を三現主義で学ぶ
~(有)環境テクシスを見学

企業訪問から三現主義で学ぶ

共同求人委員会と共育委員会が合同で、人を生かす経営の実践を「現場・現物・現実」の三現主義で学ぼうと、高橋慶氏が社長を務める環境テクシスを訪問。食品リサイクル、コンサル事業等を営む同社を見学し、今年の新入社員から話を伺いました。

会社での実践

高橋氏は2005年に創業しました。そして、2年目に倒産の危機に陥り、その経験から組織化を目指してきました。2012年には同友会の経営指針実践編にて経営理念を成文化。「創意工夫」を大切に、他社と同じことはしないように事業を展開していると語ります。

指針・採用・共育をしてきたことで、自分は現場に入らず、社長として営業活動に専念できているという高橋氏。来年も新入社員が入社予定といい、今から楽しみであると語りました。

今年入社の鬼村春輝氏より

同友会の合同企業説明会で、環境テクシスと出会いました。入社の決め手は事業内容が多岐にわたり、社内の雰囲気も非常に良かったことです。また学生の立場からでは企業の内情は正直分からなかったのですが、選考の途中で社長に同行したことを通じて事業内容等への理解も深まりました。

当社では初めての営業志望の社員として入社した私は、社長に同行してお客さまとの接し方や提案の仕方を学び、商工会議所や業界のセミナーに参加して勉強しています。少しずつではありますが、営業の仕事の楽しさを感じることができています。