活動報告

共同求人委員会(1月30日)

積極的に多くの企業と出合う
~愛知学院大学で「社長と語る就職ガイダンス」開催

学生に中小企業の魅力を伝える

3年ぶりの開催

愛知学院大学との共催で「社長と語る就職ガイダンス」を開催しました。同友会企業13社が出展し、78名の学生が来場しました。

3年ぶりの開催となった就職ガイダンスには例年より多くの学生が参加し、活気あふれる時間となりました。

入学時から新型コロナウイルスの影響を受けた2024年卒の学生は、授業もオンラインが中心で、先輩からの情報も得にくく、就職活動に対するイメージも具体的に持てていないようですが、来場した学生には前向きな様子が感じられました。

開催にあたり鶴田修一共同求人委員長から、「世の中が大きく変わる中、頑張っている中小企業はたくさんあります。良い商品やサービスを世の中に出すためには若い力が必要です。私たちは単なる働き手、労働力を求めているのではなく、社員と共に企業も経営者も成長することを目指しています。ぜひ地元の企業にも目を向け、就職活動を通して多くの企業に出合ってください」と挨拶があり、積極的に企業ブースを訪れる学生の姿が見られました。

企業は取り扱い商品や業務内容によって業種分類がされており、職種と一言で言ってもその内容は多岐にわたり、直接聞いてみないと分からないこともあります。会社の雰囲気や経営者の想いなどを感じ取りながら、自分に合った会社、自分のやりたいことを見つけていってほしいです。

24年卒の学生に向けて、3月、5月と合同企業説明会を控えていますが、多くの学生に「まずは中小企業について知ってもらう」ことに注力していきたいと思います。

愛知学院大学 キャリアセンター就職課(名城公園キャンパス担当)
課長の高嶋基則氏より

今回も大変ご多用の中、多くの企業様にお集まりいただき、本学の学生に企業説明の機会を頂戴しましたこと心より感謝を申し上げます。

新型コロナウイルスの影響が直撃して入学式も中止になり、半年間キャンパスへの立ち入りを禁止された2024年卒の学生ですが、これで就職活動の良いスタートが切れました。

当日は午前中に大学主催のガイダンスで合同説明会の活用方法を説明し、午後に同友会様にブース形式で共催いただきました。相乗効果で午前中の参加学生も12月の大学のガイダンスより増加しました。開始時に各社の特徴をPRしていただけたこと、その上で経営者の皆様から直接お話を伺えたことは貴重な機会となりました。今後ともご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。