活動報告

共同求人委員会(3月14・15日)

中小企業の魅力を
~ウインクあいちにて合同企業説明会を開催

経営者と語る来場者

会員企業55社が出展

3月14・15日に合同企業説明会を開催し、企業55社が出展、2日間で学生93名が来場しました。

選考の早期化の動きが年々加速していることが、来場数に表れる結果となりました。キャリアセンターの教職員からも、2月~3月上旬に行った学内就職イベントに関して参加学生が少なく苦戦したと聞きます。新年度の共同求人活動は学生の動きが読めない中でのスタートとなりましたが、学校側から学生の動向や各校の取り組みを伺うことができました。

就職活動に取り組む学生は、入学時からの新型コロナウイルス禍でインターンシップや採用選考のオンライン化が一気に広がった世代です。そうした学生は、企業側の見えないところで活発に動いているといいます。

会社選びは社風重視

就職活動ではオンラインを希望する割合が多い傾向にあるようですが、会社を選ぶ基準は今までと同様に社風や雰囲気、人間関係が重要視されています。

入社後は人との関わりの中で仕事をするので、どんな仕事なのかを事前に肌で感じてもらうことが重要となります。対面に不慣れな学生も、各出展企業と向き合う中で、自信をつけたり、視野を広げたりする機会になれば嬉しく思います。

次回は5月22日に開催します。1人でも多くの良き出会いがあることを願っています。