活動報告

共同求人委員会(9月26日/愛知産業大学)

三河地域に輪を広げる
~愛知産業大学で学内合説を開催

三河エリアの企業が地域の学生に向けて自社をPR

会員企業19社が出展

岡崎市にある愛知産業大学との共催で学内合同企業説明会が開催され、会員企業19社が出展、学生10名が来場しました。

同大学は、同友会のインターンシップには2005年より参加してくれていますが、学内合説の開催は今回が初めてです。学校訪問を行い、同友会の求人活動を広げるなどした三河エリアの会員の尽力により実現しました。卒業生の就職先には会員企業が複数あることが分かっています。

当日は後期授業のガイダンスが行われるということで、学内合説も設定したのでしたが、学生の参加数は先生方にも予測できない部分があり、来場者が少ない場合もあります。また、起業予定の学生や、まだ危機感を持っていない学生もいるようでした。そうした学校の状況を直に知り、来年度に向けてキャリアセンターの先生方から積極的に意見を頂戴できたことが今回の収穫といえます。

つながった縁を大切に

対象とする学生の学年によっては、授業の一環として参加に強制力を持たせることができます。業界研究や相談会という主旨を含みながら、早い段階で学生に中小企業を知ってもらうことも手段の1つといえます。就職活動が本格化する際に、中小企業を選択肢の1つとして捉えてもらうことも重要だと考えます。

今回、三河エリアの皆さんが熱心に同大学を訪問し、つないでくれた縁を大切にしながら、地元意識の強い学生に向けて、来年度以降もより良い出会いの場をつくっていきたいと思います。