活動報告

広報部会(11月25日)

支部取材発表(1)
外部環境の改善にも労使が力を合わせる

(名古屋第4、第5支部)

全社一丸での外部環境対応を学ぶ

デジタル時代でもリアルの出会いに信念

11月広報部会では、恒例の企業変革に取り組む地域企業の取材発表を行いました。今回は「外部環境の改善にも労使が力を合わせる」をテーマに、名古屋第4、同第5支部の広報部員が会員企業を取材しました。

名古屋第4支部はダブルエース(株)(鈴木聡太氏)を取材。鈴木氏は就職活動で挫折し、相談したアルバイト先の社長に「自分でやってみたら」とアドバイスされ、現在の共同代表を紹介されて意気投合し、2人で起業したそうです。同友会には4年前に入会し、「未来に笑顔を届ける企業」という経営理念を掲げ、社員や取引先への浸透を図っています。デジタル化やオンライン化が進む中、人と人の出会いはなくならないとの信念のもと、リアルマーケティングにこだわり、培ってきた顧客との関係性を大事にし、地域になくてはならない事業として自らイベントを開催することを目指しています。

「地域葬儀社ならでは」の独自性を出し続ける

名古屋第5支部は(株)西田葬儀社(西田祐規氏)を取材。同社は昭和区で家族葬をメインに行う会社です。大手葬儀社による価格破壊もある中、社員と共に経営指針を作り、皆が同じ方向を向いて外部環境に対応しています。マーケティング部門を立ち上げ、社員の発案でウェブでの集客やペットも参列できる葬儀、棺の展示会など、独自企画で他社との差別化を図っています。チラシやホームページなどのデザインも社内で行うことを強みとしています。多死社会という未来を見据え、介護施設の紹介や身元保証人団体の設立も行うなど、「ライフエンディングパートナー」を目指しています。

取材テーマから経営者が先頭に立ち社員を引っ張って外部環境に立ち向かう会社をイメージしましたが、今回の2社のように、外部環境を分析して経営指針書やビジョンを社員と共有し、全社一丸となって外部環境に立ち向かうことが重要だと気付きました。あらためて取材発表の意義を考える機会となりました。