活動報告

連合愛知との懇談会(4月7日)

持続的な賃上げと人材育成

賃上げや生産性向上などについて懇談
賃上げや生産性向上などについて懇談

人材育成が軸

連合愛知と愛知同友会は懇談会を開催し、持続的な賃上げや人材不足、生産性向上、中東情勢の緊迫化をテーマに意見交換を行いました。

冒頭、連合愛知の可知洋二会長、愛知同友会の高瀬喜照会長(当時)よりあいさつがあり、厳しい経済環境の中においても人材育成を軸とした賃上げや人材定着の重要性、労使が立場を超えて対話を重ねる意義が強調されました。

活動報告では、連合愛知から2026年春闘における回答状況が報告されました。愛知同友会からは景況調査や賃金・労働調査、中東情勢緊迫化の影響調査の報告が行われ、中小企業が直面する賃上げ余力の課題や人手不足の実態、中東情勢の影響について、具体的なデータをもとに問題提起がなされました。

連携して取り組む

意見交換では、持続的な賃上げを実現するための現状と課題、労働力不足への対応と生産性向上に向けた取り組みといったテーマを中心に活発な議論が行われました。労使それぞれの立場から意見が交わされ、賃上げ・人材確保・生産性向上を個別の課題としてではなく、相互に関係するテーマとして捉え、連携して取り組む必要性が確認されました。また、中東情勢緊迫化による原材料費の上昇の動きや、賃上げ原資への影響についても言及されました。

最後に、愛知同友会の加藤昌之代表理事(当時)より閉会あいさつがあり、今後も定期的な意見交換を通じて相互理解を深め、地域の中小企業と働く人の双方が持続的に発展できる環境づくりを進めていくことを確認し、懇談会は終了しました。